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hitodetu-sin Last Updated 2019-06-02

MEMO
徒然なままの日々のつぶやき

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20150831

あの夏の終わり

あの夏の終わりに、オレは海馬と海を見た。
ただお互い無言で同じ方向を見つめ、長い時間、海と空の色がだんだんと変わってゆくのを見ていた。
この世界ではこんな風に季節が終わるんだな。

日が暮れかけた頃、海馬が言った。
「遊戯、もうオレはアメリカに帰るぞ。」
オレは言った。
「そうだな。オレも帰らなきゃな。」

砂を払って立ち上がる。
「なぁ海馬。アメリカっていうのは、この海の向こうにあるのか?」
突然のオレの問いに奴は一瞬とまどったようだ。
「まぁ…一応繋がってはいる。」
「じゃあ近いな。オレの帰る所はもっと遠い。この海には…きっと繋がってないな。残念だけどお別れだ海馬。」

海馬は言った。
「空なら繋がっているぞ。どこにでも。」

(海馬さんは青眼ジェットで闇さんをどこまでも追いかけるべき!)


>拍手ありがとうございます!




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初期のおしおき闇遊戯考

以前活動してた時に、あんまり初期の闇遊戯(額ぴかー!の罰ゲーム行使の闇の番人時代ね)について語った記憶が無いのですが、もしかしたら王サマ自身が一番楽しかったのはこの頃だったのかもなぁ。自分ではまだ武藤遊戯だと思い込んでただろうし、やりたい放題ヤンチャし放題。王国編の最後で、自分が武藤遊戯とは別の存在だと知るまでは何も迷いは無かったでしょう。
それ考えると、初期の闇遊戯さんは生まれたばかりの赤ん坊のようであって、それが自我に気づいて自分を探して求めて見つけて取り戻して、最後に昇華していくっていう原作の流れは、まさにひとりの人生のストーリーのようだ。
もともとは古代の人で、もうとっくに滅んでたのに、もうひとつの人生を経験できたんだなって思えば、なんか「良かったね」って言える気がします。ほら、海闇的にはね、セトアテと海闇は違うから!

>拍手ありがとうございます!




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20150822

新型デュエルディスク開発秘話(仮)

相棒達のおかげでちゃんと成仏して冥界へいけたので、オレは晴れてバーとして現世と来世を自由に行き来できるようになった。エジプト死生観さまさまだな。実は最近はちょくちょく現世(童美野町)にも遊びにいってる。そっと相棒や仲間達の様子を見たり、懐かしい町をぶらついたりな。オレの姿は大抵の人には見えないみたいだが、たまーにオレの気配を感じとる人がいたり、写真に写ってしまったりするようだ。そういえば、海馬はどうしてるか気になってアメリカとやらまで飛んでみた(バーだからな、ひとっ飛びでどこへでも行ける)。忙しそうに電話してるヤツの真ん前に立ってみたんだが、ヤツはオレの姿も気配もまったく感じないようだ。何だかすごく悔しくなって、しばらくヤツのそばにいる事にした。背中にくっついたり、枕元にそっと立ってみたりな。
ここ数日、海馬の青い瞳は何かに憑かれたように光っていて、寝るのも惜しんで何か設計図のようなものを描いている。オレは海馬に話しかける。聞こえないのを承知で。
「何やってるんだお前。ちゃんと休めよ。心配かけるなよ。」
海馬は答えない。

数日後、
広いラボ(って何だ?)で、海馬は大勢の人を集めて話しだした。
「これが、オレが考案した新しいデュエルディスクシステムだ。」
オレは背後から覗き込んで、海馬が持っている小さな機械を見た。ヘッドフォン?みたいな形だ。
「これは、脳内のイメージを直接立体幻像に変換できる。デュエルは、よりリアルで画期的なものとなるだろう!」

ラボから出たとたん、海馬は言った。オレを真っ直ぐに見て。
「遊戯!ここ数日の貴様のありえん姿を見て思いついたぞ。キサマ急に現れたり消えたり浮かんだり!!ふざけるなぁ!オレは非ィ科学的なものは信じん!だが、このデュエルディスクが完成すれば、コレはただの脳内イメージが実体化したという事で説明がつくのだ!理にかなっている!フン!」

なんだ…おまえ、オレの事見えてたのかよ!



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闇金魚

昨日まで読んでた小説が、古代から現代まで金魚に転生して生き永らえ、記憶を失ってしまっても誰かを探し続けている姫のお話だったので、つい海闇変換して金魚になってしまった闇さんを妄想しました(いいかげんすぐ海闇変換する癖は治ったと思ったのに…ダメか)。
あかいべべ…じゃなく本当はくろいべべですが、赤い髪ひらひらで金魚もいけると思うんだ。
金魚は上手く飼えば10年くらい生きるとの事で、最長寿記録には45年生きた金魚もいるそうです。
水槽の中でゆらゆら泳ぎ、何も言わないけど、なんか癒される存在。
海馬くんは私のイメージだと絶対ペットとか飼わない感じなのですが、魚や植物等、物言わない生き物だったら側においてくれそうな気がするので、このお話のようにたまに人間化してしゃべったり触れ合ったりしてくれる金魚がいたらいいんだけどなぁー
10年じゃ短いけど、45年なら一緒にいて充分長い時間だ。


>8月17日の方
映画本当に楽しみですね!来年の映画のために私もサイトに帰ってきてしまいました。いつまでも好きでいられる作品というだけでなく、思いもよらない時に嬉しいサプライズをもらえるジャンルですよね。離れようと思っても惹きつけて離さないぜ!って奴?ご一緒に来年を楽しみに待ちましょう!コメントありがとうございました。

>拍手だけの方もありがとうございます!





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夏の海馬さんin蚊帳

仕事柄常にイベント等の情報はチェックを欠かさない。夕食後、いつもどおりネットでの軽い情報収集にあたっていたオレの目に飛び込んできたのは、とある美術展のサイトだった。「うらめしや〜冥土の土産展」。フン、くだらん。夏になるといつもいつもこのような企画が目白押しだ。世の中の愚民共はどうしてこうオカルトが好きなのだろう。しかし、この陳腐極まりないタイトルに反して、出品作のレベルの高さに興味を惹かれる。応挙や北斎、松園。「うらみ」の表現を探る…か。
内容に似合わんタイトルのおちゃらけぶりよりも、オレは別の事が気になっていた。
本来「冥土の土産」とは、それを手にいれたら安心して冥土へいけるというような「大切なもの」を指す。それが、どうして「うらみ」の表現、つまり成仏できずに現れた幽霊の絵と等しく扱われるのだろう?おかしいではないか。これは「うらめしや〜冥土の土産をもらえなかった奴ら展」とすべきだろうが。
「冥土の土産」か。オレは考えていた。もし、自分なら、何を手にいれたら「冥土の土産」といえるのだろうかと。
まだ道半ばで、野心も欲望も夢も限りないこのオレが、何を手に入れれば安心して世を去る事ができるのだろうか。
そして、久しぶりに奴の事を思う。
奴はきっと、自身の冥土の土産を手にいれて去ったのだろうと。
オレは手にいれられるだろうか?いや、必ず手にいれてみせる。オレは自分の可能性を疑った事等無いのだから。
ただ、心の中の片隅で、自分の生が終わる時に欲するであろうものが既にわかっている事を知っている。
「あれ」を手にいれられたなら、きっとオレは満足して世を去れるだろうに。

この展覧会、実はすごく見たいのです。タイトル難ありだけど。

>8月9日の方
返信不要との事でしたが、嬉しくてお返事してしまいました。暖かいお言葉、本当にありがとうございます。もう帰らないつもりでしばらく彷徨ってきましたが、私のhomeはやはりここだと気付きました。以前よりはゆるい更新になるとは思いますが、いつでも訪問大歓迎です!









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20150808

週末になると、花火大会が目白押しで夏真っ盛り。でも、夏も終わりかけてる気配がする今日この頃です。
今、自分が再びこのようにゆぎお日記描く日々が来るとは思いもよりませんでしたが、実際4、5年前の自分に「遊戯王アニメはまだ新作が続いていて、来年はカズキ神監修の映画がくるんだぜい」なんて言ったって「うっそだぁ〜」と答えただろうなぁ。
来年の映画の前に、急に過去の自分の気持ちをおさらいしたくなって、原作はおろか、集めた膨大なお宝本やら何やら読み返し、自分の描いた本まで読み返しちゃったぜ…(バカだよ)でも。それで再確認したのは、「やっぱこの作品にハマってて良かった〜大好きだ!!」という事でした。あの頃、みんな本当に王が還って悲しかったよね。連載終わって悲しかったよね。その後をいろいろ妄想したよね。そうせずにはいられなかったよね。好きだったんだよね本当に。
自分の中で、今でもあの頃は特別だったなと思います。あんなに長くサークル活動したの初めてだったし、良い本良いサイトいっぱいあって、良いお仲間もできて、すべてがキスキスキス!だった。
それなのに、「もうトシなんだから、いつかは終わりにしなきゃ」と常に思っていて、それが重く心にのしかかっていました。
「死ぬ時はデスロードで派手に散る!」みたいに思ってたんだなぁーきっと。
でも、今はそういう事からやっと解放されたような気がします。好きなものは好きなんだから仕方ないね。
残る時間はオタク世代の終活にあてようと思ってたけど、最期までヒャッハーでもいいんじゃない?と思えた今年の夏…救われた夏。
>aさま
復活へのコメントありがとうございます。そうですよね、どんなに時代遅れと言われようと、個人サイトの良さって絶対あると私も思ってます。ささやかにひそやかに続けていきたいと思います。よろしくね。









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20150803

映画の事をいろいろ考えていたら、原作終了後、王サマが還った事を海馬がどう納得するかが心配です。
あのオカルト嫌いが、「彼は古代エジプトの王で冥界に還ったんだよ』とか言われて納得しますかね?いや、もう一人の遊戯をちゃんと区別して認識してたくらいだからアッサリ認めるのかもしれないけれど。
闇遊戯という永遠の(いつまでが永遠なんだろう?)ライバルを失った事は大きい。そりゃ強さでいえば(表)遊戯くんだって素晴らしいデュエリストです。もちろん!でも、海馬と闇遊戯のような過去の宿命は背負ってないし、なんか、海馬と闇遊戯は合わせ鏡のようによく似たキャラだったなぁと思うんです。勝ち続けなければいけない、闘い続けなければいけない、みたいな所が。
そんな存在を失ったら、どうするか?やっぱ次の標的を探しまくりますよね。でも見つからない。そしたらどうすればいいの?
映画で闘う相手を求めて彷徨い続ける海馬なんて見たら、それだけで涙腺決壊だよぉ〜
もちろん楽しみなんです楽しみなんですが、それ以上に怖い…(いや神にすべて委ねるしかないけどね!)




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狂気をはらんだ海馬ってどんなの?

11年前に原作が終わった時、二次者としては、王がいなくなった後の事をいろいろ脳内補完したものでした。
もちろん王様が還った喪失感をちょっとでも軽くしたかったワケですが、なにより(海闇としては)闇遊戯を失った海馬は大丈夫だろうか?生きていけるんだろうか?と心配で心配で、王復活話だの再生話だのを妄想せずにはいられなかったのです。海馬の救済を願う事がそのまま自分の救いになってたような気がしますね。
でも来年の映画では創造神サマは闇遊戯を失って、狂気を宿す海馬を描くつもりなんですね。
やっぱりダメだったのか〜海馬ぁ〜オイオイあんなに二次補完してやったのにさぁ〜
映画の宣伝動画から考えると、(表)遊戯さん達は制服着てるからまだ高校生?つー事は一年後くらいですかね。
海馬主役(決めつけてる)って事は海馬が再び闘い、狂気を克服する話が主軸になるのかな?脳内を直接映像化できるニューデュエルディスクはどんな世界を映し出すんでしょうか?そこに闇遊戯はいるの?それと表くんが千年パズルしてないのはわかるけど、海馬がペンダントしてないのは何故?あとマッチョすぎるよね海馬。
いろいろ考えるとキリがないんだけど、映画の話と「千年の書」でごはん千杯はいけますぞ!




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「ファラオ!もっと肉を召し上がらないと背が伸びませんぞ!ほらセトをごらんなされ」
っていつもシモンに言われてたかもな〜
でも、好物は肉よりもソラマメのコロッケなファラオ、かわええー(しかし、古代にもターメイヤあったのか?)

古代キャラたちのプロフィール見ると、肉食派と菜食派に分かれてる感じですね。
セトとディン様のような肉好きはダークサイドへ行きやすいって事でしょうか?
てことは、ソラマメ好きな王は菜食派…に入るんだろうな。
とりあえず今度から王サマにはコロッケお供えすればいいのね。

そして、今回明かされた古代キャラの誕生日ですが、どうも出典(?)が某エジプト関連サイト様のカレンダーに基づいているようなので、大体の彼らの誕生日をそれから算定する事は可能かも。でも、それで計算してみたらシモンやセトが現代キャラとぴたり一致したのに比べて王は表遊戯さんと微妙にずれてる!うーんこれは意図して設定されたと考えるべきなんでしょうか?別の人だから?血液型も違うし。
マハードが10月31日(と思われ)、なんか納得。黒き魔術師がハロウィン生まれっていいかも〜



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某雑誌でツダケン&カズキングの対談を読んだ時に思ったのですが、今度の映画はやはり海馬主役なのでしょうか!?だって「海馬がすごいです!」なんて神の口からそんな!期待ではちきれそうだよ〜
そして「千年の書」のインタビューでも「海馬の話だけで二時間(以下略)って…あああ
映画のチラシみてもまん中で、まさに主役の位置取りだし!
創造神がとても大事にしてくれてるキャラなんだって改めて思い、嬉しかったー。
問題は映画の中で海馬が狂気をどう克服していってくれるかですね。海闇的には王を忘れて欲しく無いけど、王がいないからってダメになってもらいたくは無いですから。そんなの海馬じゃないやい。
でも、今回はカズキング自らの製作総指揮での映画なので、その辺は安心できるなと思ってます。
来年元気に映画観れるように、身体もリハビリしなくっちゃ!

>7月19日に拍手くださった方

以前のオフ本を読んでくださった方なのですね。オフを引退してから大分経つのに、まだ覚えていて下さるなんて…感涙。ただただ自分が好きで自分のためにやってきた事なのに、こんな嬉しいお言葉をいただけるなんて思いもよりませんでした。ありがとうございました。